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シーソーゲームを制し再び3位浮上!《試合のハイライト・感想》

【試合ハイライト・感想】J1第32節◇柏レイソル戦「山口一真」J初ゴールがV弾で再び3位浮上《選手&サポの声まとめ11/6》

Photo by Hiroki Watanabe/Getty Images

試合のハイライト

  • 金森健志のゴールシーン
  • 金森ゴールからの手洗い祝福w
  • 町田浩樹のゴールシーン
  • 山口一真のゴールシーン
  • 2-0で勝った3日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝ペルセポリス(イラン)第1戦からメンバーを全員入れ替えた鹿島は後半16分、阪南大から今季加入のルーキーMF山口一真(22)が公式戦初ゴール。北海道コンサドーレ札幌を勝ち点1差でかわし、ACL出場圏内の暫定3位に浮上した。

    前半6分、アウェーの鹿島が先制した。MF遠藤康の右FKがDFに弾かれたが、こぼれ球をFW金森健志(24)が左足でゴールにたたき込んだ。

    【試合ハイライト・感想】J1第32節◇柏レイソル戦「山口一真」J初ゴールがV弾で再び3位浮上《選手&サポの声まとめ11/6》
    残留に向け、負けられない柏が同9分、すかさず追いついた。DF鎌田次郎のロングフィードを日本代表DF伊東純也が落とし、MF江坂任がつないだボールを受けたFW瀬川祐輔(24)が、右足でトラップしてDFをかわして左足で決めた。

    前半24分、柏が逆転した。FWクリスティアーノが左サイドを突破し、DF小田逸稀をかわしてペナルティーエリア内に切り込み、DF町田浩樹(21)をかわしてパス。そのパスを受けた瀬川が、右足でゴールにたたき込み、この日2点目を決めた。

    一方、ACL出場圏内の3位を確保したい鹿島が前半30分、再び追いついた。39歳のベテランMF小笠原満男の左CKを、ファーサイドに飛び込んだ町田がヘッドでたたき込んだ。

    後半16分、鹿島が勝ち越した。自陣内で柏のパスを奪い、即カウンターに転じ、FW金森からのパスを受けたMF遠藤が右から切り込みループシュートを放った。ボールはバーを直撃したが、その跳ね返りを、阪南大から今季加入のルーキーMF山口一真(22)が右足でゴールにねじ込んだ。

    【試合ハイライト・感想】J1第32節◇柏レイソル戦「山口一真」J初ゴールがV弾で再び3位浮上《選手&サポの声まとめ11/6》

    山口一真「気持ちで」待望プロ初ゴール

    ルーキーとはいえ大卒だけに、求められるのは「即戦力」。それが今季ノーゴールともなれば、のしかかるプレッシャーは日に日に増していた。本人も「日々、考えさせられるところはいろいろあった」と述懐する。その中で、待ちに待った待望のプロ初ゴールが生まれた。それがチームを勝利に導く決勝ゴールともなれば、喜びはひとしお。今季、阪南大から鹿島アントラーズに加入したFW山口一真は「こんなにゴールから遠のいたのは人生で初めてだった。とりあえず点が取れてホッとしています。気持ちよかった」と素直に喜びを口にした。(中略)

    そのC大阪戦では両チーム最多9本ものシュートを放った。当時、一緒に試合に出たDF昌子源は「一真が最後までシュートに行くところは、点を決めたい、勝ちたいという気持ちの表れだと思う。最後までああいう姿勢を見せてくれたのは非常に良かった」とたたえていた。

    だが、当の本人は、GKと1対1になる場面もありながら、ゴールを奪えなかった悔しさだけが残っていた。「次は取りたい」。そう思って臨んだ柏戦も、前半26分に拾ったこぼれ球を、ゴール左からフリーで放ったシュートは枠を外れ「絶対に決めないといけない場面だった」。もやもやはたまっていた。(中略)

    「これで決めないと『クビ』とか、いろいろ…こぼれてきたときにすごくいろいろなことを考えた。最後はボールもほとんど見ていないぐらいの勢いで…。ただ、気持ちで蹴ったら入ったみたいな感じでした」

    詰まりが取れるように、口から雄たけびを発し、サポーターの前に勢いよく滑り込んだ。そこに、普段は主力組の昌子ら控え組が一目散に駆け寄った。誰もが、山口の点を取りたい気持ちを分かっていた。だから、まるで優勝したかのように喜んだ。「みんな、僕が点が欲しいというのは分かっていたと思うし、その中でみんなに祝福してもらってとてもうれしい。チーム一丸となって戦っているなという感じがしました」

    一真のゴールは本当に嬉しい。やっと実ったね、やっと報われたね。と安堵したのを覚えてる。一真自身も「これで決めないと『クビ』とか、いろいろ…こぼれてきたときにすごくいろいろなことを考えた。」と不安と葛藤の中で腐らず、日々前を向いてきたと思う。

    それと同時に「こんなにゴールから遠のいたのは人生で初めてだった。」と過去の自分との乖離にフラストレーションを抱えていたのは間違いない。過去の栄光という虚像が邪魔して、プロというシビアな世界を知った彼の絶望は大きかったと思う。

    これを気に、ストッパーになっていた何かが一真の勢いを『結果』という目に見える形で現れてほしいと心から思う。

    締め役のクローザーに徹した三竿健斗

    クローザー役としてプレーした感想を聞かれると「僕が(試合に)出始めたのは、途中から出てからなので慣れているし、出されたからには自分のプレーを出さないと意味がないし、そんなに難しく考えることはなかったし。リードしている時は、やることは簡単なので、それをしっかり整理できていたのは良かった」と淡々と振り返った。

    取材陣から「若い人が出ていたが?」と聞かれると「若いといっても、俺とみんな年が一緒だから、そんなに考える必要はないし、スタメンで出ている以上は年齢は関係ないので、そういう気持ちは全くない」と苦笑いした。

    レイソル戦の選手たちの戯れ。

    以下、Twitterの反応。

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