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ファーストレグを無失点複数得点で完封勝利!《ペルセポリス戦のハイライト・感想》

【試合ハイライト・感想】ACLペルセポリス戦クリーンシートで勝利。悲願のアジア制覇に王手!
【試合ハイライト・感想】ACLペルセポリス戦クリーンシートで勝利。悲願のアジア制覇に王手!
▲Photo by Masashi Hara/Getty Images

試合のハイライト

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  • 【試合ハイライト・感想】ACLペルセポリス戦クリーンシートで勝利。悲願のアジア制覇に王手!
    【スコア】
    鹿島アントラーズ 2-0 ペルセポリス

    【得点者】
    1-0 58分 レオ・シルバ(鹿島)
    2-0 70分 セルジーニョ(鹿島)

    【スターティングメンバー】
    鹿島アントラーズ(4-4-2)
    クォン・スンテ;西大伍、チョン・スンヒョン、昌子源、山本脩斗;土居聖真(80分 永木亮太)、三竿健斗、レオ・シルバ、安部裕葵(68分 安西幸輝);セルジーニョ(90+1分 金森健志)、鈴木優磨

    【試合ハイライト・感想】ACLペルセポリス戦クリーンシートで勝利。悲願のアジア制覇に王手!
    鹿島、ホームで2発先勝!!悲願のアジア制覇&通算20冠に王手(ゲキサカ)

    [11.3 ACL決勝第1戦 鹿島2-0ペルセポリス カシマ]

    AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は3日、決勝第1戦を行い、クラブ悲願のアジア制覇を目指す鹿島アントラーズはホームでペルセポリス(イラン)と対戦し、2-0で勝った。ともに初の決勝進出を果たした両チームによるファイナル第1ラウンドはホームの鹿島が先勝。初のACL制覇、主要タイトル通算20冠に王手をかけた。第2戦は10日にイラン・テヘランのアザディスタジアムで行われる。

    ▲応援に駆けつけたペルセポリスサポーター

    鹿島は10月24日のACL準決勝第2戦・水原三星戦(3-3)から先発一人を変更。DF安西幸輝に代わり、インドネシアで開催されていたAFC U-19選手権から一足早く帰国したU-19日本代表FW安部裕葵がスタメン入りした。水原戦から先発9人を入れ替えて臨んだ10月31日のJ1C大阪戦(1-0)からはDF昌子源とGKクォン・スンテの2人のみが連続先発となった。

    最初のチャンスをつくったのはアウェーのペルセポリス。前半4分、MFシアマク・ネマティの右クロスがニアサイドの密集を越えて中央のFWアリ・アリプールに渡る。決定的な場面だったが、アリプールのシュートは至近距離でDFチョン・スンヒョンが顔面でブロック。同6分にはPA左からのFKをMFアハマド・ヌーロラヒが右足で直接狙うが、クォン・スンテがかき出した。

    【試合ハイライト・感想】ACLペルセポリス戦クリーンシートで勝利。悲願のアジア制覇に王手!

    序盤のピンチをしのいだ鹿島は落ち着きを取り戻し、徐々にペルセポリスを押し込んでいく。しかし、なかなか崩し切るまでには至らず、逆にペルセポリスの鋭いカウンターを浴びるシーンも。前半11分には速攻から抜け出しかけたMFバシャル・レサン・ボニャンを安部が後方から引き倒し、イエローカードを受けた。

    じりじりとした膠着状態の中、前半22分には観客がピッチ内に乱入し、試合が一時中断。

    激戦に水を差されたが、鹿島は前半25分、PA左後方の位置からMFレオ・シルバがFKを蹴り込み、ファーサイドのDF西大伍が頭で落とす。FW鈴木優磨が振り向きざまに右足ボレーで合わせたが、惜しくもゴール左へ外れた。

    【試合ハイライト・感想】ACLペルセポリス戦クリーンシートで勝利。悲願のアジア制覇に王手!

    前半31分にはスルーパスに抜け出したFWセルジーニョが決定機を迎えるが、右足のシュートはDFショジャー・ハリルザデーがスライディングタックルでブロック。同42分、セルジーニョの右クロスに合わせた安部のヘディングシュートも枠を捉えられず、前半はスコアレスで折り返した。

    ホームで先勝したい鹿島は後半3分、安部のドリブル突破からMF土居聖真を経由して右サイドをオーバーラップしてきた西へ。西のグラウンダーのクロスを安部がスルーし、レオ・シルバがシュートを打ったが、クロスバーを越えた。引いて守るペルセポリスを攻め立てる鹿島は後半13分、ついに均衡を破る。右サイドからパスを受けたレオ・シルバが土居とワンツー。PA手前中央から左足を振り抜くと、DFの股間を抜けてゴール左隅に吸い込まれた。

    【試合ハイライト・感想】ACLペルセポリス戦クリーンシートで勝利。悲願のアジア制覇に王手!

    待望の先制点を奪った鹿島は後半23分、安部に代わって安西が途中出場。すると直後の25分、FKのセカンドボールから相手クリアのこぼれ球をPA手前で拾ったMF三竿健斗がゴール前に浮き球のパスを入れ、これに反応したMFセルジーニョが左足ボレーで巧みに合わせ、ゴール左に流し込んだ。セルジーニョはこれでACL5試合連続ゴール。2-0とリードを広げる貴重な追加点をマークした。

    【試合ハイライト・感想】ACLペルセポリス戦クリーンシートで勝利。悲願のアジア制覇に王手!

    鹿島は後半35分、土居に代えてMF永木亮太を投入。永木は左サイドハーフの位置に入り、試合の締めに入った。相手にアウェーゴールを許したくない鹿島。ペルセポリスの反撃にも最後まで集中力を切らさず、球際で体を張り続けた。後半アディショナルタイムにはペルセポリスのMFシアマク・ネマティが2枚目の警告で退場となり、そのまま2-0で逃げ切り勝利。2点のアドバンテージを持って、約10万人収容の敵地・アザディに乗り込む。(西山紘平)

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    スンヒョンの渾身の顔面セーブ!

    ゴール前中央で受けたFWアリ・アリプールが決定的なシュートを放つが、至近距離でチョン・スンヒョンがブロック。顔面に当て、CKに逃れた。

    「最初はヘディングの競り合いでクリアしようとしたけど、後ろに流れたので、体を投げ出してでも止めようと思った。止められて良かった」。顔面ブロックのシーンを振り返るチョン・スンヒョンはその後もメンシャとの1対1で体を張り、粘り強く対応。カウンター狙いのペルセポリスに対し、冷静さと集中力を保ち、完封勝利に貢献した。


    試合後、選手のインタビュー

    【レオ シルバ】
    やはり決勝の舞台では誰しも緊張があるもので、立ち上がりに影響があった。西アジアのクラブとは初対戦ということで、慣れる必要があった。ただ、前半の終盤からはチャンスを作れるようになったと思う。得点の場面では、狙い通りのコースにうまく蹴ることができた。

    【セルジーニョ】
    前半の途中から相手に慣れて、自分たちのサッカーができるようになった。選手、スタッフ、フロント、サポーターが信頼してくれていることが、ピッチ上で得点という結果につながっている。点を取れるのは嬉しいけど、誰が点を取るかは重要ではない。目標はタイトルを獲ること。次の試合でもみんなで点を取って、タイトルを引き寄せたい。

    【チョン スンヒョン】
    冷静に試合を進めなければいけないと思っていた。自分たちの目標は優勝なので、それに向かって突き進むだけ。シュートブロックの時には、クロスをクリアしようとして背後に流れてしまったので、体を投げ出してでも止めようと思った。

    【クォン スンテ】
    個人的には満足できない内容になってしまった。もっとチームのためにできることがあったのではないかと考えている。まずは1点が必要と強調した。1点を取れば楽になることはわかっていた。

    【永木 亮太】
    まだ1戦目だし、しっかりと失点ゼロで抑えることを考えていた。前半はフィジカルの部分でやられていたけど、後半は自分たちのペースで戦えたと思う。

    【鈴木 優磨】
    相手のサッカーは今までに経験がないものだった。とにかく長いボールを当ててくる印象だった。サイドをうまく使えれば、チャンスになると思っていた。

    【安部 裕葵】
    崩しに行くというより、展開しに行くというイメージで動けばいいと思っていた。点が入ってからはメンタルのゲームになったけど、自分たちは乱れずにプレーできたと思う。

    【昌子 源】
    この結果はサポーターが作ってくれた雰囲気のおかげ。背中を押してくれた結果が、無失点という結果になった。

    鈴木優磨が語るペルセポリスの印象

    【試合ハイライト・感想】ACLペルセポリス戦クリーンシートで勝利。悲願のアジア制覇に王手!
    この日はゴールこそなかったFW鈴木優磨だが、サイドに流れては上手くボールを引き出してチャンスにつなげ、高い位置での身体を張った守備でも貢献した。

     フィジカルに優れる相手にも一歩も引かず、球際で激しく戦ったが、相手の印象については「なんか不思議なサッカーだった」と語る。

     その不思議さは「表現できない」とも鈴木は言うが、それでもしっかりと相手の特長を見極めていた。

    「たぶん、リスクを負いたくないからだろうけど、前のふたりに長いボールを当てて、そこから『どうにかしてくれ!』という感じだった。正直、セットプレー以外は、やられることはないかなって思っていた」

     端的な言葉で敵を分析できていると思うが、それでも〝不思議〞と表現したのは、思っていたよりも相手に張り合いがなく、拍子抜けしたからか。あくまでも想像だが、鈴木からすれば"そんなもんなの?"という感じだったのかもしれない。

    動画でゴールシーンを振り返る

    鹿女
    鹿女もスタジアム観戦しましたが、歓喜の瞬間が2度訪れたときは興奮しましたね。率直な感想としては、前回の相手(水原)よりもやり易かったと思う、色んな意味で。

    ただランダムに飛んでくるロングボールには注意が必要でした。フィジカルも強いし、なによりプレスが早い。やっとペルセの守備をこじ開けたのは後半に入ってから。(コッチが相手のリズムを掴んだのもあるけど、単純に相手の運動量が落ちてきたため)後半に入ってからは安定した試合運びと攻守のマネジメントも的確、ヒヤッとする場面は多少あったけど、『アントラーズらしさ』が存分に発揮された試合だったと思う。

    レオとセルジのゴールはそれを物語ってる。レオに関しては、あの形を練習していたとインタビューで語っていた。改めて、5試合連続セルジのゴールはめでたい!!

    そして、うちの韓国人選手の頼もしいこと・・(嬉泣)守護神スンテは、抜群の安定感と安心感。ナイスセーブも連発で、瞬発力もキレッキレでした。そしてスンヒョン・・ありがとう!!痛かっただとうに。渾身の顔面セーブには感動しました。(試合後のミックスゾーンインタビューでも「顔でも何でも止めるのがDFだ!」的なことを語っていて涙ちょちょぎれそうになったよ!!)

    「嗚呼、優磨のゴールはまたもやおわづけか・・」と思ったのは鹿女だけじゃないはず。次節のファイナルでの右足、期待してますゾ。

    とりあえずファーストレグ、「無失点・多得点」で勝利、有言実行いたしました。しかし次回が本番です。次もサポーター一丸となって、遠い敵地へ想いを届けまよう!

    以下、ネット上のサポーターの声

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