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ACL決勝ペルセポリス戦プレビュー

【試合前】ACL決勝ペルセポリス戦プレビュー《選手インタビュー&情報まとめ》

Photo by Etsuo Hara/Getty Images

3日にアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝第1戦を控えるJ1鹿島のジーコ・テクニカルディレクター(TD)、大岩監督、鈴木満・取締役強化部長が1日、クラブハウスで報道各社の合同取材に応じた。

ACL制覇は鹿島の悲願。目前に迫る決勝に向けて、ジーコTDは「クラブと関係者全員が、唯一まだ持っていないタイトルを手にするべく、強い信念や執念を持って取り組んでくれることを心から願っている。われわれはプロフェッショナルとしてやるべきことに全力を尽くし、タイトルを取りたい」と語気を強めた。

ジーコTD、鈴木満常務強化部長、大岩監督といった鹿島アントラーズをマネジメントする3人のインタビューである。クラブが未だ達成していない『ACL優勝』に向けての気合いは充分だ。なによりジーコ効果は絶大なもので、来日以来、選手たちの士気も高まっていることは間違いない。

2017年の浦和に続き、Jリーグのクラブが「アジア王者」の座に挑む。11月3日と10日に行われるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝に、鹿島が進出したのだ。

鹿島は準決勝で韓国の水原と対戦、ホームで0―2から3―2の大逆転勝ちを収めると、10月24日の第2戦では一時1―3と大きな差をつけられながら冷静に攻め返して3-3の引き分けに持ち込み、初の決勝進出を決めた。(中略)

この鹿島と決勝で対決するのはイランの首都テヘランをホームとするペルセポリス。2年連続でACL西地区の準決勝に進出し、今年は元スペイン代表MFシャビを擁するカタールのアルサッドに競り勝って初の決勝進出を果たした。

【試合前】ACL決勝ペルセポリス戦プレビュー《選手インタビュー&情報まとめ》

セルジーニョ(手前)の活躍が鹿島の決勝進出の大きなカギになった=共同

■スピード感あふれる攻撃も要注意

かつての正式名称は「ピルズィ・テヘラン」で、多くのイラン代表選手を抱えて国内で無敵を誇った。1990年代にはダエイ、アジジ、マハダビキア、バゲリ、カリミら日本でも知名度の高い名選手を擁し、黄金時代を築いた。近年はイラン代表選手の大半が欧州を中心とした国外のクラブでプレーしているが、それでも今年のワールドカップにはGKベイランバンドら2人を送り込んだ。身長194センチ、ワールドカップではクリスティアノ・ロナルド(ポルトガル)のPKを止めたベイランバンドは、鹿島にとって大きな壁となる。

攻撃は破壊的なスピードを誇るナイジェリア人のメンシャと23歳のイラン代表、アリプールが2トップを組む。アリプールは今季のACLで6ゴールを記録している。監督はイラン代表や山東魯能(中国)などを歴任、アジアのサッカーを熟知したクロアチア人のイバンコビッチ氏。GKベイランバンド、イラン代表116試合出場を誇るセンターバックのホセイニを中心とした堅固な守備とともに、一瞬のうちに得点チャンスをつくるスピード感あふれる攻撃にも注意しなければならない。

【試合前】ACL決勝ペルセポリス戦プレビュー《選手インタビュー&情報まとめ》

鹿島は決勝に向け、U―19アジア選手権から安部(右)を呼び戻した=共同

決勝は3日にカシマスタジアムで初戦が行われ、1週間後の10日にテヘランで第2戦となる。

鹿島は決勝に向けて小柄なテクニシャンのFW安部裕葵をインドネシアで行われているU―19(19歳以下)アジア選手権から呼び戻し、万全の布陣で臨む。大きな不安は3日と10日に予定されていたJリーグのC大阪戦(ホーム)と柏戦(アウェー)をそれぞれ前倒しし、10月31日、11月6日に実施すること。11日間で4試合の連戦となることだ。

だが、どんな条件でも言い訳せずにすべての試合で勝つために全力を尽くすのが鹿島が四半世紀にわたって培ってきた「サッカー文化」。Jリーグ勢の2年連続アジア制覇に期待したい。

常勝軍団の伝統を継承しつつ、アントラーズイレブンで優勝という栄光を刻んで欲しい。U19代表から帰ってきた安部ちゃんの活躍も期待しよう。

ネット上の情報まとめ

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第1戦・ペルセポリス(イラン)戦を翌日に控え、会場となるカシマスタジアムで前日会見が行なわれた。タイトルが懸かる大一

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第1戦・ペルセポリス(イラン)戦を翌日に控え、会場となるカシマスタジアムで前日会見が行なわれた。タイトルが懸かる大一番を前に、鹿島の昌子源が心境を語る。
「明日は抑える自信がある」
「僕だけじゃないですよ、昨年とは違うチームというのを見せたいと思うのは」

 昨年、J1では最終節で首位から陥落し、リーグ優勝を逃した鹿島。その瞬間、昌子源は悔し涙を流した。ACL決勝の前日会見で、記者からそのときと現在との違いを聞かれ、昌子は冒頭の言葉を口にした。そして、タイトルへの思いを、こう続ける。

「昨年、リーグ優勝をあと一歩のところで逃して、今年タイトルに懸ける思いは強い。我々アントラーズは4つのタイトルを目指す中で、すでに2つ(J1リーグとルヴァン杯)を失った。このタイトル(ACL)は、鹿島が唯一、なかなか手が届かなかったタイトル。僕も含めて、選手、スタッフ、サポーター、全員が求めている。このACLのタイトルを取るために、チーム全員がここまでやってきた。特にジーコさんが来てからずっと言われているけれど、やはり頂点に立たないと意味がない。必ず頂点に立つという気持ちを、チーム全員が、ファミリー全員が持っている」

選手インタビュー動画

以下、Twitterでの反応。

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