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悪夢の3失点を大岩監督が分析。そして昌子が抱える反省と課題。

“あわや大逆転負け”の8分3失点はなぜ起きた?大岩監督が分析。試合の勝敗をわけた優磨発のある行動とは?

後半19分、反撃の狼煙をあげるゴールを決めたDF西大伍と祝福するFW鈴木優磨。画像:koki NAGAHAMA/ゲキサカ

11月24日、チャンピオンズリーグ準決勝で水原三星と対戦した。先制点を先制しながら、8分間という短時間で3失点という悪夢の時間を味わった。

しかし、そこから鹿島の底力をみせ、2点を奪い返し3ー3のドローで試合終了。1戦目との合計スコアを6ー5とし、クラブ史上初の決勝進出を決めたのだ。

“あわや大逆転負け”の8分3失点はなぜ起きた?大岩監督が分析。試合の勝敗をわけた優磨発のある行動とは?
大岩剛監督は8分で3失点を喫した原因について、「後半から相手が大きい選手にロングボールを入れる戦いに変更したことが要因」だと指摘。

“あわや大逆転負け”の8分3失点はなぜ起きた?大岩監督が分析。試合の勝敗をわけた優磨発のある行動とは?
Jリーグ公式サイトを通じて「それに自分たちが対応し切れない間に2失点してしまいました。3失点目も当然理由はあるんですが、後半最初の立ち上がりの2失点が非常に大きかったと感じています。修正はベンチから伝えていたんですけど、なかなか伝わり切らなかった印象です。」

“あわや大逆転負け”の8分3失点はなぜ起きた?大岩監督が分析。試合の勝敗をわけた優磨発のある行動とは?
苦しみながら勝ち抜き、初のファイナルに向けて「我々の目標は優勝すること」と意気込んだ。

引用元:“あわや大逆転負け”の8分3失点はなぜ起きた?大岩監督が分析(4枚)

【動画】大岩監督、3失点について言及

あの3失点は、まさに悪夢だった。考えたくはないが、一瞬“逆転負け”の文字が頭をよぎったほど。結果的には、おおいに喜べるものだったが、やはり短時間での3失点は問題であるだろう。

ディフェンスリーダーの昌子源の復帰も喜ばしいが、やはりコンディションは万全ではなく、ミスも目立った。昌子自身も「3失点は反省しないといけないし、個人的にも反省は多い」と言う。

“あわや大逆転負け”の8分3失点はなぜ起きた?大岩監督が分析。試合の勝敗をわけた優磨発のある行動とは?
「個人的にはチームに迷惑をかけてしまった」と反省しつつ、「次は必ずチームの助けになりたい」と切り替えた。

引用元:味方の忠告どおり…鹿島DF昌子「迷惑をかけてしまった」(8枚)

DFのミスは相手のゴールへと直結する重要な問題だ。国際大会では、『精神的支柱』としてチームを支える内田篤人もケガで故障中。DF陣の課題を早急に解決してもらいたいところ。

試合の勝敗をわけた“優磨発”のある行動とは?

“あわや大逆転負け”の8分3失点はなぜ起きた?大岩監督が分析。試合の勝敗をわけた優磨発のある行動とは?

3失点目の直後、緊急の円陣を組んだ鹿島アントラーズの選手たち 画像:koki NAGAHAMA/ゲキサカ

「そこが勝敗を分けたかなと思います」(DF安西幸輝)。初のAFCチャンピオンズリーグ決勝を果たした鹿島アントラーズは後半15分、窮地に立たされていた。わずか7分間に3失点を喫し、追いつくにはあと2点が必要な状況。だが、そんな崖っぷちムードを一変させたのはFW鈴木優磨の熱意が導いた“円陣”だった。

「たぶん引きずっているかなという感じで、ちょっと離れたところに立っていたので」(鈴木)。気にかけた相手は「間違いなくリーダー」というDF昌子源。失点に関与した直後とあり、落ち込むそぶりを見せていた26歳に対し、迷わず叱咤の声をかけた。そこから全員での円陣が形成され、チームが落ち着く契機となった。

「『あと1点取れば同点だから』という意思疎通ができた」と振り返ったのは冒頭の所見を述べたサイドハーフの安西。また、最終ラインの選手たちにも大きな効果を及ぼしたようで、DF山本脩斗は「話し合ってから落ち着いて試合を運ぶことができた」と述べ、昌子自身もカバーリングの方法を変えたことを明かした。

金崎が抜け、攻撃面での不安要素はあったものの、そのプレッシャーに打ち勝ち、見事アントラーズのエースに成長した鈴木優磨。派手な言動ばかりが取りあげられるが、実は愚直に『鹿島イズム』を継承している選手でもある。

“あわや大逆転負け”の8分3失点はなぜ起きた?大岩監督が分析。試合の勝敗をわけた優磨発のある行動とは?
3失点目の直後に自身がきっかけとなり、チームで円陣を形成。

“あわや大逆転負け”の8分3失点はなぜ起きた?大岩監督が分析。試合の勝敗をわけた優磨発のある行動とは?
試合中の悪い流れを変えたFW鈴木優磨。昌子は「間違いなくリーダー」と鈴木を称賛。

引用元:流れを変えた鹿島FW鈴木優磨の機転(12枚)

彼が見せる献身的なプレーを見逃してはいけない。仲間がゴールを決めると、笑顔で駆け寄り、称える姿は世間のいう『エゴイスト』とはかけ離れているはずだ。自己初のリーグ2桁得点を叩き出すなど、心身ともに充実した選手といえる。

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